検査機器紹介
オープンMRI
当院では、高機能オープンMRI装置を導入しております。
前方210°後方70°の開放を持つオープンシステムが採用されており、検査時の圧迫感を大幅に軽減しております。
また音も非常に静かです。
そのため、お子様やご高齢者、狭いところが苦手な方も落ち着いた環境でMRI検査を受けていただけます。
さらに最新機能(MRA、DWIなど)と短時間撮影が可能となっております。
即日検査が可能なため、診察時に疑わしい症状があった場合、即時にお受けいただくことができます。
超音波診断装置
当院では、この度診断能力を追求したフルデジタル超音波診断装置を導入いたしました。
超音波検査は身体に探触子の先端を直接つけて検査します。
心筋の動き・弁・血液の流れなど、腹部の検査では肝臓・腎臓・膵臓・胆嚢・膀胱・前立腺等の形態及び血流動態、頸動脈検査では血管の狭窄や血管壁の厚み等を観察することができます。
尚、侵襲性がないため安心して繰り返し検査を受けることができます。
ABI検査
当院では動脈硬化診断装置であるオムロンコーリン社フォルムを導入しております。
この検査を行うことで、動脈硬化(血管の老化など)の度合いや早期血管障害を検出することができます。
血管の健康のために、定期的な検診を受けましょう。
検査項目について
baPWV
(血管のしなやかさ・血管年齢)
baPWV(脈波伝播速度)の値が高いほど、血管や臓器への負担が増すため、脳出血や脳梗塞、狭心症などの臓器障害を併発するリスクも大きくなります。
ABI
(血管のつまり具合)
ABI( 足関節/上腕血圧比)の値が低いほど、足の血管が詰まっている可能性が高く、また心臓や脳などの臓器障害を併発するリスクも大きくなります。
グリコヘモグロビン分析装置
当院ではHbA1c測定装置を導入しております。
指先からの採血で測定でき、即日結果もわかります。
病院で使用されている機器と同等の精度の高い検査機器となっておりますので、ご安心してご使用いただけます。